炊き直し
今回は自己流ネタの炊き直しについて
私が長期間ネタを食うこととなった理由。
炊き直しって何?って人は、前項の「美味いネタに変える」を見てください。
炊き直し
逮捕前での時点で食う理由の多くは、美味くなったかどうかの味見のために食ってたというものでした。
炊くのが楽しくて、数日に一回は炊いてましたから。
決してハマリでやっていたわけではないですよ。d(・へ・)
勿論SEXドラッグとしても活用してましたけど。(笑
まず考えたのが物理的取り分け。
一定の条件を除いてはほぼ不可能。
その次に考えたのは、不必要な成分を何かと反応させ、取り除きやすい状態にした後に取り除くというもの。
当然未反応成分も出てくるだろうし、かえって事がややこしくなる可能性が。
専門知識が皆無の私にとって、これもまたほぼ不可能。
ならば、加水分解しかないのではないかというところにたどりつく。
特殊な状態にしない限り、多分変な反応は起こさないだろうと勝手に決め付ける。(笑
あと、分子構造とか見ても割と安定してるっぽいし。(かなり適当(笑)
必要な知識として、水の沸点、メタンフェタミンの融点・昇華点、カフェイン等、混ざり物の融点等、このへんで済みそうである。
最大のメリットとして、足すのも引くのも水だけにしておき、変な反応さえしなければネタが全滅という最悪の事態は免れるということである。
それなりの量の全滅を数度経験したが、かなり痛い。(笑
あと、メタンフェタミンの昇華点である二百数十度まで温度を上げなければOKと勝手に納得。
炊き直しの最低単位量として、私的には5g位かなと思う。
所有する器具の大きさや量、一個人での作業ということもあって、私的には30〜50g位が一番やりやすかった。
1〜2gとかでも出来ないこともないが、最低ロス量は多分変わらないと思うので、一度の量は多い方が良い気がする。
数g程度のセコい炊き直しの場合、容器等もそれなりに小さな物が必要になってくる。
5ccとか10ccのビーカーや試験管、小型の三角フラスコ等を多数持ってました。
加水しての沸騰の場面が多いので小粒で高性能?の沸騰石も必要です。
少量の場合、温度変化が激しくなりがちなので、気をつけないと沸石が入っていても全体量からすれば大規模な爆発的沸騰が起こり、そうなると多量のネタが飛び散りえらいことになります。(笑
あと必須なのは微粉末の活性炭。
ちょっとしたミスで温度を上げすぎたりすると、コゲるのか何か分かりませんが、茶色くなったり臭いがついたりすることがあります。
そんな時は加水して濃度を下げ、活性炭を入れた後に沸騰させ、ろ過すると色も臭いもきれいに取れてます。
ネタ成分も吸着しているかと思われますが、小さな犠牲ということで私的には納得していました。
あと200℃と300℃スケールの温度計も数本ずつ必要。
言うまでも無く、温度管理に必要です。
2 につづく〜♪