覚せい剤良し悪し
なんかこれまでのまとめっぽいですが・・・(^^;
私が覚せい剤をやっていて良かった事、悪かった事を書いていこうかと。
良かった事
当然というか、入れた時のラッシュ感 (快感)
。
これはネタの質に大きく左右されるので、初心者の頃は一喜一憂でしたね。
色事での使用
勿論相手の女性にも使用してもらいます。
同類という心理が働くのか、お互いにとても良い具合に事が運び、調子の良い時なんかだと、とても楽しくとても気持ちよくヤることができました。
場所のセッティングや、ネタの種類や量、相手の使用頻度
(ポン中度) の掌握等、それなりに下準備があってのことですが。
炊き直しの習得
知識のある人や専門家からすればオママゴト以下なレベルなのだが、出来ると出来ないでは、私にとって大きな差となりました。
逮捕前あたりになると、ネタを仕入れてそのまま食うということはせず
(味見はしますが) 、必ず手を入れてそれなりに自分の好み寄りにしてから食ってましたので、私的にはそれなりに健やかで快適なネタライフをおくることができました。(良かった事といえるのかどうか微妙)
カタ (良性)
カタ (型。効いているときに出現するその人特有のクセみたいなもの。ハマリと大きく関係している)
が出てしまい、それを止めようとする素の本心の自分と、薬効による型にハメようとする自分との戦いが、妙に滑稽で楽しかった。
私のカタは小物作りと道具や物の掃除でした。
よくやったのがリモコン等の小物の掃除で、一定時間内
& 1個だけというルールを自分で決め、そのルール通りに済ませるというのがとても面白かったですね。
ルール内で終わらせることができれば勝ち、終われなかったら負け、みたいな。(笑
不思議なことに、炊き直しの作業にハマる (カタになる)
ということはなかったです。
効き目切れ目関係なく、作業内容や時間等、変わる事はありませんでした。
きっと別モードだったんでしょうね。
悪かったこと
色事での使用
当然ですが、相手がいないと始まりません。
その相手を間違えると、えらい目見ます。
性格やネタの好みが合わなかったり、ネタの量を誤ったりすると、トラブったりします。
「かなり効くけど大丈夫 ?」等と事前に聞くのですが、食いしん坊な方
(それなりにキャリアがあって軽くみてるのか)
なんかだと普段の使用量よりも多く申告するので、こちらとしてはケチってるとは思われたくないので信用し、申告通りに渡すと・・・。
混ぜ物が多いネタのメモリ5 (赤キャップ)と炊いた後のメモリ5と比べると効きが全然違うわけで、良い効きは当然なのですが、勘繰りや強い我の出現等、薬効による精神的な悪い部分も強く出てくるわけで・・・。
過剰申告等を考慮すると、ヘタすりゃ普段の倍近く (以上?)を摂取するわけで。
人によってはパニクったりします。
当人はいつもと違う強烈な効きに戸惑い(アタリが強いとかではないので気付かない)、薬効で強烈なグリが発生し、変なものを渡された等と思い込み、SEXどころではなくなったりすることもしばしばありました。
あと、私にとっては不快としか感じられないほど強いアタリ
(ゴジラ、バクダン寸前)
でないとダメな人とかいましたね。
勘繰り被害
ネタ知り合いや付き合っている女性等がグリグリになり、その矛先がこちらに向き、よくトラブルになりました。
被害に遭う理由のほとんどは男女関係のグリですね。
私が人のオンナを取ったとか、私が浮気してるとか。(笑
そういうのが煩わしいのでネタが絡んだ知り合いは極力作らないようにしていました。
そして、なるべくそれらの人達とは係わらないようにしていました。
勝手に相手がグリ入るわけで、防ぎようがないわけで。
勘繰り、被害妄想等で殺人が起きている事を考えると、これが一番悪い事になるのでしょうか。
私は平気でしたが、精神の健康を著しく損なうという点で、人によっては最悪な事柄になるのかも知れませんね。
勘繰り (自爆)
他人の醜い勘繰りをみていて嫌になり、私は人にグリ入れるのはよそうと思い、人に対してはグリ入らないように努力しておりました。
こちらから係わりを持たない様にし、関心を持たない事を心がけていると、さほど人に対してはグリが入らないで済みました。
私に対する明白な裏切り等があったとしても、グリと関連付けするのが嫌で、ほとんどの場合、何も考えない様にしてそのまま放置してました。
私がこのテで一番困ったのは、詳しい事は書けませんが、私の生死に係わる可能性のある場合です。(今思い起こしても、あれはグリ入るわと思える事でした)
無関心、無対応では済ませられない出来事がある場合。
命の危険があるということで、さすがにグリグリに勘繰ってしまいましたね。(^^;
今現在、健在でいるということは自爆の勘繰りだったということでしょうか。(笑
カタ(悪性)
前述 (前項) にもありますが、自分のコントロールの範囲を超えた行動です。
何かに気をとられてしまう事により、無駄な時間を過ごしたり、遅刻等他人様に迷惑をかけてしまったりと、私の中ではトップクラスに位置する覚せい剤による悪影響です。
プラスマイナス考えると、悪い事の方がかなり多かった気がします。
経験という意味では良い経験になったとは思いますし、後悔もしてませんが、人に勧めれるかどうか
(違法性観点は抜き) となると・・・やめときなさいって言うでしょうね。(笑
あと、良し悪しとは別なんですが、健康被害が全く無かったのは私としてはラッキーだったかなと思っています。(何か潜伏してるかも知れませんが)
ま、何につけても良し悪しがあるってことで♪