元ポン中の独り言



 常用者と中毒者の定義をどこかで読んだことがあるのですが、常用者は社会生活に於いて影響しない程度の使用頻度の者、中毒者は社会生活に影響が出る程の使用頻度の者、ということらしい。(急性中毒とかとは別の意味で)

 信憑性のあるなしは別として、それなりの目安になるのではないかと思われます。



 労働意欲を失い、収入が無くなり借金や不法行為で得た金でネタを引く。

 己の逝き代欲しさに売人側へと身を落とす。

 女性ではネタを得るためだけに女の武器を使う。

 肉体や精神に異常をきたし、他人 (自身の健康) に害を及ぼす。

 
このへんが中毒者 ?

 どれをとっても自分一人ではなく、他人や社会に影響どころか害悪を及ぼすものばかりです。

 ネタの世界にいると、よく目にする光景でもあります。

 こうなってしまったらかなり重症で、自己回復は難しいんじゃないでしょうか。

 国が使用所持を厳しく取り締まっているのがわかる気がします。



 私は、自分自身は他人に迷惑を掛けない常用者でありたいと思っていました。

 今振り返ってみると上記程の事は無かったにせよ、ハマリ事に夢中になり、待ち合わせに遅れたり勤務に遅刻したり等、上記定義でいう立派な中毒者でしたが。(笑



 あと、軽い例としては、効き目でホームセンターや100均の店等に行ったら、長時間出てこれないとか。

 自覚がないまま数時間店内をウロつく

 これはかなりイケてない行動だと思われ。

 独自のワールドから抜け出せない (抜けたくない) のはわからないでもないですが、回りから見ればバッチリ異常行動 (挙動不審等) に見えます。

 たとえその場で害はなかったとしても、異常行動 = 薬物中毒 = 危険人物 という図式は容易に想像できます。

 今のご時世、それだけでも不安や恐怖を感じる人もいるでしょうからね。

 自己コントロール内で節度をもってやる分にはよいでしょうが、それでも挙動不審と見られない確証はありません。

 現在でもよく見かけるのですが、元ポン中 (私) の目で見て、あの人逝ってるなってのがすぐわかりますね。(笑

 ポン中時代に、私もその様な経験があり、自己コントロールが効かなくなっていたこともしばしばあって、それに大いに嫌気がさしていたので、逮捕をキッカケに割とすんなりと止めることができました。

 安全な領域 (自宅に籠る) と時間内 (数日の休暇等) において、計画的に自己コントロール不可ってのは、行き過ぎでなければOK・・・かな・・・?



 つまるところ、自己の制御の可否によって常用者と中毒者に分けられるのではないでしょうか。



 まぁ、結局何が言いたかったのかというと、ここで定義する常用者、つまり、他人に迷惑掛けない程度の使用の自信があってそれを実践していけるなら・・・まぁ、違法でも・・・使用してもいいんじゃないかなぁ・・・(小声) と思ったりもするわけで・・・。

 私は自信ないから食ってませんけど。(笑

 勿論、日本で暮らす以上法律は守らないとダメなわけで、パクられるリスクもあるわけで。

 全使用者が節度を持って使うってのは絶対不可能ですから、御禁制の品となったのでしょう。

 合法ドラッグの酒やタバコでさえ問題あるのだから、覚せい剤なんてとんでもないという事でしょうか。



 つまらん独り言でした♪

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